【Dow Jones】の報道によると、Appleはタッチスクリーン搭載のNetbookを早ければ今年第2四半期にも発売する見通しだという。同社に近い関係筋が【Dow Jones Newswires】に語ったとされている。
情報によると、Appleが発売すると見られている小型ノートPCは、9.7インチ~10インチディスプレイを備え、タッチパネルの供給に関しては台湾のWintekと、生産については同じく台湾のクアンタ(Quanta Computer=広達電脳)と話を進めているという。
廉価な小型ノートPC、所謂【Netbook】市場にはHP、Dell、エイサーを始め大小多くのメーカーが参入を果たしている。Appleによる同市場への参入は、Netbook市場がPC市場で一大勢力として広く認知されていることに加え、今年のPC市場が極めて困難な一年となることを予想していることがその要因だと思われる。Netbookが市場を拡大する一方、市場調査会社【Gartner】は今月発表予したレポートで、今年のデスクトップPC市場を前年比マイナス31.9%の大幅下落と予測している。
全世界のノートPC生産はその93%が台湾企業によって生産されている。Appleを始め多くのPCは、実はメーカーから生産委託を受けたEMS企業或いはODM企業によって生産されているのが実情だ。また、こうした市場の殆どが台湾企業によって占められている。因みに、クアンタは現在、Apple向けにMacBookとiMacのアッセンブリーを行っている。
Appleを始めとする大手メーカーがEMSあるいはODMに生産委託する理由は様々あるが、その一つの理由は彼らの強大な購買力にあることは見逃せない。
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