Site Meter
キーワードを入力ください
【ノートPC】 MSI(微... 
2009-03-17 10:18:46
【PC市場】 08Q4の価... 
2009-03-16 13:21:54
【iPod Shuffle】 ... 
2009-03-17 10:07:57
【OLED照明】 2011... 
2009-03-13 11:28:06
【LED】 台湾LEDメー... 
2009-03-12 19:10:14
【台湾・中国】 IT産業の外部委託生産が加速
2009-03-17 12:48:59
世界的な不景気は各大手ブランドメーカーのコスト構造の見直しに拍車を掛け、特にIT産業では生産委託への流れが加速している。新聞紙上では連日のように大手日系メーカーによる海外委託生産の報道があふれているが、欧米企業は円高による調達コストを避けるため、その調達先を徐々に台湾系を始めとする企業に移管させる動きが強まっている。


こうした流れの中で受注獲得を増やしている台湾企業は、ネットワーク通信機器のODMメーカーのAlpha(明泰科技)やGemtek(正文科技)、並びに半導体ファウンドリのMacronix (旺宏)やTSMC(台積電)等だ。これらを含む多くの台湾企業が景気低迷による受注減に苛まされる一方で、新たな顧客獲得の機会を得ている。

金融危機による影響で深刻な業績低迷に陥っている大手IT関連メーカーは、人員削減とコスト低減を進める他、各社共に一斉に低コストサプライヤーとの提携を模索している。この流れで最も顕著なのは外部への生産委託であり、この分野で強みを発揮する台湾企業にとっては、新たな顧客獲得とシェア向上のチャンスとなっている。

Gemtek関係者は、「製品の安定供給確保に向け、顧客はサプライヤーの財務状況を厳格に監視している。このため、各社の生産委託が大手に集中する傾向が強まってきた」と指摘し、EMS/ODM業界でも再編が進みつつあることを示唆している。

Alpha董事長の李中旺氏は、「世界的な不景気に伴って国際大手メーカーはコスト低減、人員削減などの措置を実施し、自社開発経費の削減も進めている。また、単にアッセンブリーを行うEMS企業はネットワーク技術に長けていないため、結局は顧客サイドからEMS工場に人員を派遣せざるを得ない状況が多々発生している。これは即ちコストに跳ね返り、当初予定していたコスト計算を大きく狂わせることに他ならない。一方、当社のようなネットワーク通信機器に特化したODM企業は問題解決を自社内で完結することが可能であり、こうした点が評価を受け昨年から多くの顧客が当社に発注を移管した。特にスイッチ、デジタルホーム関連製品の受注が顕著な伸びを示している」と表明している。

海外への委託発注を検討する場合、EMS或いはODMを選択することは非常に重要なポイントである。一概には言えないが、基本的に大手EMSは大量生産のマスプロ製品に向いており、ODMは顧客の基本設計を元にコストダウンの方法を提案する部分にまで踏み込むことが多々ある(ある意味、この部分がODMの強みである)。こうした特徴を理解せずに、闇雲に名前のしれた大手EMS或いはODMに駆け込むと大きなミスを犯す可能性があるだろう。各社の経験や設計能力、企業規模を見極め他上で、最適なパートナーを選定することが成功の鍵である。

**EMS: Electronics Manufacturing Services (受託生産企業)
**ODM: Original Design Manufacturer (設計開発から生産まで請け負う企業)

EMSOneでは中国、東南アジアに展開する数多くのEMS/ODM企業との連携を生かし、メーカー各社様のご要望に最適なパートナーの選定のお手伝いを致します。当社へのご連絡は以下のメール、或いは電話でお願いいたします。(ご相談は無料です)

メール: outsource@emsodm.com
電  話: 日本担当 尾崎: 090-30876458
          中国担当 土田: (中国+86)13801996161


【関連情報】

【日本】 ソニー、台湾企業からの調達規模拡大の見通し
【中国】 フォックスコン、ソフトウェア産業に進出、新たに1万人以上を雇用へ
【台湾】 パイオニア、DVDレコーダーの委託生産拡大
【携帯】 LG電子、コンパル通信にスマートフォンを発注
【液晶】 シャープの中国生産、技術提携内容が最も重要なポイント

※過去ニュースの閲覧は会員登録が必要となります

 EMSOne会員申し込みはこちらまで!
 レポートを除く全てのコンテンツが2日間無料! 試用会員のお申し込みはこちらまで!
 当日のニュースを毎日配信! メルマガ会員へのお申し込みはこちらまで!
【ソース:】TRI    【編集者:】Edward