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【台湾】 ファウンドリのUMC、12インチ工場の稼働率9割超に回復へ TIからの発注拡大で
2012-02-02 13:01:51
アナログIC世界最大手の米TI(テキサス・インスツルメンツ)とウェハファウンドリ大手の台湾UMC(聯電)の緊密な関係が台湾の市場や業界で注目を集めている。台湾の経済紙『工商時報』が伝えたもので、45ナノメートル(nm)低消費電力製造プロセスで製造するARMアーキテクチャのモバイル向けデュアルコアアプリケーションプロセッサ「OMAP 4」や、28nmのマルチコア「OMAP 5」について、TIは生産の大半をUMCに委託。さらに、従来ファウンドリ最大手の台湾TSMC(台積電)に委託していた65nmの「OMAP 3」についても、一部をUMCにシフトしたとしている。

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    【ソース:】TRI