【EMS/ODM】 ZDT、アップル効果で台湾PCB最大手視野
2013-11-11 12:19:59
フレキシブル基板(FPC)大手、台湾ZDT(臻鼎)、台湾Flexium(台郡)の2013年10月業績が11月7日までに出揃った。営業収益はZDTが74億7900万NTドル(1NTドル=約3.3円)、Flexiumが18億700万NTドルで、両社とも前月比13%台の成長を見せたほか、単月最高を2カ月連続で高進した。台湾紙『経済日報』(11月8日付)は、米アップル(Apple)への出荷効果を好調の理由に挙げている。うちZDTについては、営業収益ベースで13年通年でUnimicron(欣興)を初めて上回り、プリント基板(PCB)で初めて台湾最大手になるとの見通しを示している。
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