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【産業動向】 東莞からの移転先で注目　湖南郴州　フィリップス・アップル供給業者も進出
2013-11-28 10:27:26
中国有数の製造業の拠点として発展してきた広東省東莞市では、人件費をはじめとするコスト上昇を受け、移転を迫られる企業が増えている。こうした中、広東省に隣接する湖南省郴州市が、東莞からの移転先として注目されているようだ。台湾の経済紙『工商時報』（2013年11月26日付）が報じたもので、米アップル（Apple）の供給業者として知られるパワーサプライの台湾Delta（台達電）も、郴州工場での生産を拡大。電源モジュールのほか、放熱用ファンの生産にも取り組み始めた。

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    【ソース：】TRI