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【携帯】 フィリピンのスマホ市場 高い潜在力魅力 安値競争で疲弊の懸念も
2014-11-20 13:07:58
台湾の経済紙『工商時報』が2014年11月19日付で、フィリピンのスマホ市場におけるASUSTeK(エイスース=華碩)、エイサー(Acer=宏碁)の台湾系2社の取り組みを紹介している。ASUSTeKが11月18日、スマホ「ZenFone」1機種をフィリピン市場で発売したほか、エイサーもこれに先立ち一度に5機種を投入するなど、スマホ普及が比較的遅れている同国で攻勢を仕掛けていると指摘。ただ、消費者が地場系ブランドを好む傾向にあることや、地場系ブランドが1台5000円前後の超廉価な製品で勝負をかけていることなどを取り上げ、台湾系の苦戦を予想している。

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    【ソース:】TRI