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【半導体】 TSMC、アップル「A9」受注争いで大逆転？　16nm設備納期繰り上げで観測
2015-03-19 12:49:52
金融情報サイト『BARRON’S ASIA』は2015年3月16日付で、投資会社Cowen and CompanyのTimothy Arcuriアナリストがアジアの半導体サプライチェーンに対する調査で得た情報として、米アップル（Apple）の次世代アプリケーションプロセッサ（AP）「A9」の受注争いで、ファウンドリ世界最大手の台湾TSMC（台積電）が韓国サムスン（Samsung）を逆転し大半を獲得したと報じた。理由については、量産の歩留まりでTSMCの16nm（ナノメートル）FinFETプロセスが、サムスンの14nmプロセスを大幅にリードしているためとしている。

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    【ソース：】TRI