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【EMS/ODM】 iPhone 6s、8月に発売繰り上げか PA等重要部品の調達開始
2015-05-18 12:26:01
台湾紙『経済日報』(2015年5月18日付)は米アップル(Apple)の台湾系サプライチェーンの話として、アップルがスマートフォン「iPhone」の次世代モデル「iPhone 6s」「iPhone 6s Plus」を15年8月に発売すると報じた。アップルは近年、例年9月に新型iPhoneを発表・発売しており、報道が事実だとすれば15年は1カ月の前倒しになる。このサプライチェーンは8月発売の理由を、次世代向け部品の生産歩留まりの改善が予想を上回っているためだとし、8月発売に向け、アップルが供給不足にあるパワーアンプ(PA)など、次世代iPhone用重要部品の調達を大挙展開し始めたとした。次世代用で発注を受けた業者として、GaAs(ガリウムヒ素)の台湾AWSC(宏捷科)を挙げている。

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    【ソース:】TRI