【液晶テレビ】 鴻海、メキシコのTV受注で思わぬ苦戦 予想の10分の1以下
2015-06-01 12:22:59
アナログテレビ(TV)からデジタルTVへの移行推進を目的に、メキシコ政府が小型TVを調達する入札の2015年上半期分の落札結果が公表され、EMS(電子機器受託生産)世界最大手の台湾フォックスコン(FOXCONN=鴻海精密=ホンハイ)は30万台と、台湾市場が事前に予想していた400万〜500万台を大幅に下回った模様だ。受注台数が最大だったのはメキシコ地場の受託生産メーカーDiamondで140万台、次いで台湾TATUNG(大同)が79万台を受注した。15年6月1日付で複数の台湾メディアが報じた。
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【ソース:】TRI