【産業動向】 中国スマホ各社、元切り下げで部品調達コスト高騰 MediaTekらに値下げ要求も
2015-08-18 10:35:33
海外からコア部品を輸入している中国の携帯電話業者らが、2015年8月12日から3日連続となった人民元切り下げで調達コストが高騰し利益がさらに圧迫されるのを嫌い、供給価格の値下げを求めてくるのではないかとの懸念が、台湾系業者の間に広がっている模様だ。台湾紙『経済日報』(2015年8月14日付)が報じたもので、携帯電話市場の需要低迷を受け、15年7月末に同年の営業収益、出荷目標いずれも前年比マイナス成長に下方修正したばかりの携帯電話用チップ大手、台湾MediaTek(聯発科)などの業者が、人民元切り下げの重い影響を受けるのではないかとの観測が浮上しているという。さらに、中国国内市場を主力とする中国系の携帯電話ブランドの中には、人民元切り下げによる調達コスト増を受け、15年下半期の出荷目標を既に下方修正するところが出始めたとのうわさが中国、台湾の市場や業界に拡大しているという。
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【ソース:】TRI