【産業動向】 鴻海・ソニー・ニコンら、レンズ分野連携で台頭中国に対抗
2018-03-08 11:48:21
『経済日報』など複数の台湾メディアは2018年3月8日付で、フォックスコン(FOXCONN)、ウィストロン(Wistron=緯創)の台湾系受託製造サービス2社が、ソニー(Sony)、ニコン(Nikon)、防犯カメラの米Sceneraと共同で、モノのインターネット(IoT)を使ったスマートレンズエコシステム構築で連携する「NICE聯盟」を立ち上げたと報じた。台湾メディアは、この連携が、Sunny(舜宇)、HIKVISION(海康威視)等、中国系光学部品サプライチェーンへの対抗を目的に結成されたとの見方を示している。
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【ソース:】TRI