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【半導体】グローバルファウンドリーズの7nm撤退、半導体市場の成長鈍化を反映 台湾著名アナリスト指摘
2018-08-31 11:19:14
台湾で「鴻海(ホンハイ=FOXCONN=フォックスコン)を最もよく知るアナリスト」と呼ばれるバークレイズの元アナリストで、現在はフィンテック専門サービス会社、台湾Electronic Commerce Universal Fintech(異康Fintech)の顧問を務める楊応超氏はこのほど、ファウンドリ大手の米グローバルファウンドリーズ(Globalfoundries=GF)が2018年8月27日、7nm(ナノメートル)プロセス技術の開発を中止すると表明したことについて、半導体産業の高度成長が一段落したことを意味するものであり、GFからの受注流出が期待できるTSMC(台積電)をはじめとする台湾の半導体産業にとっても、手放しで喜べるような話ではないとの見方を示した。

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    【ソース:】TRI