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【産業動向】 サムスンとSK、DRAMモジュール生産の一部を中国から韓国にシフト 米中貿易戦争で
2018-09-25 12:03:01
トランプ米政権は2018年9月24日(米国時間)、2000億米ドルに上る中国製品に対する制裁関税の第3弾を発動したが、調査会社DIGITIMES Researchは同20日付レポートで、対中制裁第3弾で半導体メモリモジュールや太陽光発電パネルモジュールの製造設備が対象となったことを受け、韓国のメモリ大手サムスン電子(Samsung Electronics)とSKハイニックス(SK Hynix)が、対米輸出製品の製造を中国から韓国に移すことを計画しているとの見方を示した。また、韓国LG電子(LG Electronics)では、米に建設中の太陽光発電パネルモジュール工場が、中国製設備を採用していることから、対中制裁で建設コストがかさむことになると指摘した。

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    【ソース:】TRI