【産業動向】 米、対中制裁「第4弾」内訳発表 台湾「発動なら生き残りムリ」危機感露わ
2019-05-14 11:55:44
トランプ米政権は2019年5月13日(米国時間)、スマートフォンやノートPC(NB)等、中国からの輸入品3000億米ドル相当に25%の関税を課す対中制裁の第4弾を公表、19年6月末以降に発動する意向であることを表明したが、第4弾の対象となるスマホやNBを中国で受託製造するEMS(電子機器受託製造サービス)、ODM(Original Design Manufacturer=設計・製造)業者が集積する台湾のメディア『中国時報』はこれに先立つ5月12日付で、これら台湾系業者、とりわけ米アップル(Apple)のサプライチェーンにとっては、生存の危機とも言える状況になると警告した。
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【ソース:】TRI