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【産業動向】鴻海、LED封止AOTの経営からも撤退 パネル事業と創業者から距離? 台湾メディア
2022-05-17 12:05:09
台湾の大手紙『経済日報』は2022年5月17日付で、LED封止(パッケージ)の台湾AOT(Advanced Optoelectronic Technology=栄創)が2022年6月29日に開催する株主総会で董事(取締役)の改選を行うが、候補者7人(董事3人、独立董事=独立社外役員4人)が全員、自然人の身分だとし、筆頭株主であるEMS(電子機器受託製造サービス)世界最大手台湾フォックスコン(FOXCONN=鴻海精密=ホンハイ)は今回、法人代表名義で董事を送り込まないと報じた。前日の16日には、パネル大手、台湾INNOLUX(群創)の董事会からフォックスコンの法人名義の董事が外れることがやはり経済日報の報道で分かっており、台湾の市場や業界で注目を集めている。

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    【ソース:】TRI