【EMS/ODM】液晶モニターQisda総経理、「製造業の7割、中国撤退」説に見解
2024-02-26 11:11:47
米アップル(Apple)のスマートフォン「iPhone」受託製造等で知られる台湾ペガトロン(Pegatron=和碩)の童子賢・董事長(会長)が2024年2月21日、「今後5〜10年で製造業の7割が中国を離れる」との見通しを示したことが、台湾等で注目を集めている。これについて、液晶モニター台湾Qisda(佳世達)の黄漢州・総経理は22日、「(童氏の)言い方は正しいとも言えるし、正しくないとも言える。東南アジアは、輸送コスト、エンジニアの不足が問題だ。製造業で東南アジアが完全に中国に取ってとは限らない。生産効率と競争力がカギを握る」との見方を示した。
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【ソース:】TRI