華為の40G DWDM、ロシアで開通
2008-06-10 15:35:10
HUAWEI(華為科技有限公司=華為)は先日、「ロシアのTransTeleComから受注した40G伝送ネットワークの試験が完了し、正式に運用が開始された。同ネットワークはモスクワとサンクトペテルブルグを繋ぎ、1,140キロの無中継伝送を達成した。これは40Gの商用ネットワークで世界最長の無中継伝送路である」と発表した。
TransTeleComはロシアの三大固定通信キャリアの一つである。モスクワとサンクトペテルブルグ間は世界最長のDWDM(高密度波長分割多重方式)Tier 1回線であり、ロシアで最も伝送量の多い回線でもある。既にネットワーク容量も飽和点に達しており、早急な容量拡大が必要だった。このため、TransTeleComは10Gから40Gへの拡張を決定、加えて長距離無中継伝送でトータルコストの削減を図った。
華為の40G伝送技術はそれまでの限界を突破し、1ビットあたりの伝送コストの大幅低減を実現した。華為が提供する40G伝送方案は、10Gから40Gへのスムーズな移行が可能である。移行にあたっては既存の10G システムへの変更作業や業務の一時中断なども発生しない。また、華為が特許を持つSuperDRZ技術は1,500キロの無中継伝送が可能で、初期投資ならびにメンテナンスコストを効果的に削減することが可能だ。
【ソース:】EMSOne 【編集者:】Steven