フォックスコンの08売上、5兆2千億~5兆6千億円へ
2008-06-10 13:10:12
EMS(電子機器受託生産)世界最大手
フォックスコン(Foxconn=鴻海精密)は、6月2日の株主向け報告会で、「2007年度連結売上高は約1.7兆NTドル(約5兆9千億円)で、2006年の1.32兆NTドルから3,823億NTドル増加し、28.95%の大幅成長となった」と示した。
2008年は世界経済が非常に不安定であり、台湾ドルの高騰や中国の新労働法が施行されるなど様々な問題に直面し、フォックスコンの今年第1四半期の業績は想定を下回った。同社の台湾本社の売上高は3,018億NTドル(約1兆475億円)となり、昨年同期の2,456億NTドルから22.88%成長したが、設定目標を3割下回る結果となった。同期の連結売上高は4,151.96億NTドル(約1兆4,400億円)、売上総利益率は9.1%に止まり、昨年の9.83%を下回る結果となった。
今年度の予想として同社は、「2008年下半期の世界景気は未だ不透明だが、四半期ベースの売上高は、3,800億NTドルの水準を保つとみており、2008年の年間単独売上高は前年比2~3割増の、1兆4,842億~1兆6,078億NTドル(約5兆2千億~5兆6千億円)となる予想だ」と示した。
【ソース:】EMSOne 【編集者:】Nicky