台湾パネルメーカー、低価格PC用パネルの80%を供給
2008-06-17 15:35:00
台湾メディアの報道によると、話題の低価格PC産業において台湾パネルメーカーが最大の恩恵を受けると見られている。台湾パネル大手AUOはエイサー、ASUSTeK、HPからのオーダーを獲得し、同社が納入するパネルは世界の50%のシェアを占めると見られている。また
ALTEKと
CPTも、エイサー、ASUSTeK、ECSからのオーダーを獲得した。
業界関係者は、「今年の低価格PCの出荷台数は約1,000~1,500万台となり、そのうち約80%のパネルが台湾メーカー製となる。台湾系4社のパネルメーカーが、低価格PC用パネルの総売上高NTD$160億元以上のビジネス機会を享受するだろう」と予想している。
今年のIT製品の中で低価格PCが最も注目を浴び、中型パネルの出荷量増加の大きな後押しとなっている。台湾ノートPC OEM/ODMメーカーは、低価格PC市場へ比較的早く進出していたため、これらの主要サプライヤーである台湾パネルメーカーが大きな恩恵を受ける格好だ。
エイサー、ASUSTeK、MSI、Gigabyte、ECS、FICなどのノートPC OEM/ODMメーカーは、今年に入り、相次いで低価格PCを発表した。また、大手のHPやデルも同市場への参入を果たしている。
低価格PC用パネルは、当初の7インチから現在は8.9インチ、10.1インチまで拡大しており、主流は8.9インチとなっている。
【ソース:】EMSOne 【編集者:】Nicky