集微網によると、AMECが受注したのは、19年9月に64層3D NAND型フラッシュメモリを中国で初めて量産化した半導体大手Tsinghua Unigroup(清華紫光集団)傘下のYangtze River Storage Technology(長江存儲)が導入する半導体エッチング装置。報道は、Yangtze River Storageが20年末に生産能力を単月6万枚まで拡大する等、中国がフラッシュメモリの国産化を進める中、中国の設備業者も出荷を伸ばしているとし、AMECでは19年に通年13台に過ぎなかったエッチング装置の受注を、20年は年明け早々の1月に9台獲得したと評した。