【液晶パネル】シャープ、SDP株すべて売却 売却先・金額は鴻海地元の台湾メディアも触れず
2021-02-26 12:06:24
台湾フォックスコン(FOXCONN=鴻海精密=ホンハイ)傘下のシャープ(Sharp)は2021年2月25日、保有する堺ディスプレイプロダクト(SDP)の全株式を売却すると表明した。


シャープによると、同社保有SDP株購入の打診を受け、売却を決めた。守秘義務契約により、売却先、売却額とも非公表としている。

シャープは、継続に多額の資本の継続的な投入が必要な液晶事業を切り離すことが、業績の安定化につながると強調。資本関係の解消後も、SDPから高品質な液晶の供給を受けることで合意しているとした。

一方、フォックスコンの地元台湾のメディアもシャープのSDP全株売却を報じたが、フォックスコンのシャープ買収等の経緯等を伝えるものが主で、SDPの売却先等に触れるものは2月26日時点で出ていない。

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    【ソース:】TRI