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【半導体】マイクロン、PSMC台湾銅鑼工場を18億米ドルで買収
2026-01-20 11:13:16
米マイクロン(Micron)は2026年1月17日、ファウンドリの台湾PSMC(力積電)の台湾苗栗県銅鑼工場「Fab P5」を18億米ドルで買収すると表明した。約28万平米の300mm(12インチ)ウェハーファブクリーンルームが含まれるとした。また、PSMCとDRAMウェハー組立後工程における長期的な協力関係を確立するとした。


マイクロンは、今回の戦略的買収により、台湾における既存事業が補完され、需要が供給を上回る状況が続く市場で生産能力を増強すると指摘。銅鑼工場はマイクロンの台中工場に隣接しているため、台湾における事業全体の相乗効果も高まるとした。

マイクロンによると、工場買収は2026年第2四半期(4〜6月)に完了する予定。完了後、マイクロンは銅鑼工場へ段階的に設備を導入し、DRAM生産能力を徐々に増強するとした。

一方、台湾の大手経済紙『工商時報』(1月18日付)によると、PSMCの崇仁・董事長(会長)は、全従業員に充てた17日付の内部書簡で「これはPSMCの4回目のモデルチェンジだ。当社は、資産処分後の資源を利用して、新竹工場の旧型設備及び売上総利益率の低い製品ラインを淘汰し、経営効率を強化する。当社はAI応用を核心とするピュアプレイ・ファウンドリ企業に変身し、AIサーバー及びAIエッジコンピューティング分野に応用される3D AI DRAM、WoW(Wafer-on-Wafer)、シリコンインターポーザ(Silicon Interposer)及びIntegrated Passive Devices(IPD)といった付加価値の高い製品ラインに専念する」と説明した。さらに同紙によると、黄氏は、マイクロンがPSMCの高帯域幅メモリ(HBM)のpost-wafer assembly(PWF)生産能力を前払金で予約したとし、これによりPSMCが正式にマイクロンのHBMサプライチェーン入りを果たしたと述べた。

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