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【携帯】メモリ高騰、中国の「千元スマホ」陣営直撃 Transsionは54%減益
2026-02-02 12:36:54
中国紙『第一財経日報』は2026年1月30日付で、メモリ価格上昇の影響が、中国系の価格帯1000元(1元=約22.3円)のスマートフォンを主力とする、いわゆる「千元スマホ」業者の業績を直撃し始めたと報じた。
第一財経日報によると、スマホの中国Transsion(伝音)は1月29日、2025年の業績予想を公表。売上高は前年比約4.6%減の約655億6800万元、親会社株主に帰属する税引後純利益は前年比約54.11%減の約25億4600万元とした。サプライチェーンのコスト上昇による影響を受け、メモリ等部品価格が大きく上昇、同社の製品コストと売上総利益率に一定の影響をもたらしたとした他、販売費と研究・開発(R&D)費も増え、全体の収益に影響を及ぼしたとした。
第一財経日報によると、中国のある携帯電話サプライチェーンは同紙に対し、「携帯電話メーカーは現在、減産で調整を進めている。最も大きい影響を受けているのは千元スマホ陣営だ。サプライチェーンでは26年第2四半期(4〜6月)の計画も調整中だが、見通しは明るくない。メモリのコスト上昇は、ミドルレンジやハイエンドモデル市場に対する影響も顕在化しているが、千元スマホに与える衝撃はさらに直接的だ。価格に転嫁する余地が限られているためだ」と述べた。
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