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【携帯】26年Q1スマホ世界出荷、IDC統計は前年同期比4.1%減 Counterpointは6%減
2026-04-16 12:02:18
中国の経済メディア『第一財経』は2026年4月15日付で、26年第1四半期(1~3月)のスマートフォン世界出荷は、前年同期比で4~6%減少したことが、調査会社IDCとCounterpoint Researchの最新統計で分かったとし、この結果は、2023年第1四半期以降続いていた成長トレンドに終止符を打つものであり、中国のスマホ業界では、年間を通した市場の減速が始まったと捉えていると報じた。


2026年第1四半期のスマホ世界出荷は、IDCの統計で前年同期比4.1%減の2億8970万台、Counterpointは初歩的統計として、同6%減としている。

26年第1四半期のスマホ市場についてIDCのNabila Popalシニアリサーチディレクターは、メモリチップの供給逼迫が出荷と需要に直接的な影響を及ぼしており、スマホ市場は過去数年で最も厳しい局面に入っていると指摘。部品価格の上昇が端末全体のコストを押し上げており、一部の新興市場では端末価格の上昇幅が40~50%に達し、需要を大きく抑制したと紹介した。また、中東の紛争に伴うエネルギーと物流コストの上昇も、市場の不確実性を高めているとした。

2026年第1四半期のブランド別の結果についてIDCは、出荷台数を前年同月から伸ばしたのは首位を守った韓国サムスン電子(Samsung Electronics)と2位の米アップル(Apple)の2社のみだと指摘。両社はハイエンド市場における優位性とサプライヤーに対する高い交渉力を背景に、部材不足の影響を抑えつつ、シェア拡大も実現したと評した。一方Counterpointは、トップ5の中でアップルが唯一のプラス成長だったとした。

一方、2026年第2四半期(4〜6月)について、第一財経の伝えた中国のスマホ関連サプライチェーンは、中国のメモリ専門統計サイト「ChinaFlashMarket」の最新予想ではモバイルDRAMとNAND型フラッシュメモリ(NANDフラッシュ)が追随して値上がりすると見込んでおり、コントラクト(契約)価格が一部で80%以上上昇する可能性があると指摘したと紹介。その上で、メモリ価格上昇による末端需要に対する影響がいっそう顕在化するとの見方を示した。



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