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【EMS/ODM】AIサーバー製造クアンタ、売上高が単月の最高 四半期でも初の兆NTドル台
2026-07-08 12:01:18
ノートPC(NB)受託製造世界最大手でAI(人工知能)サーバー製造でも注目を集める台湾クアンタ(Quanta Computer=広達電脳)が2026年7月7日に公表した、26年6月の業績は、売上高が前月比23.7%増、前年同月比103%増の3851億9100万NTドル(1NTドル=約5円)で単月の最高だった。26年第2四半期(4~6月)は前期比28.08%増、前年同期比15.61%増の1兆400億NTドルで四半期ベースの最高、26年上半期(1〜6月)は前年同期比86.48%増の1兆8500億NTドルで、同期の最高を更新した。


NB出荷は26年6月が前月比28.57%増、前年同月比10%減の450万台、同第2四半期は前期比15%増、前年同期比4.96%減の1150万台だった。サーバーは公表していない。

台湾の金融情報メディア『Anue』(7月7日付)によると、NB出荷についてクアンタの幹部は同日、メモリ価格上昇を見越した顧客の前倒し発注があったのを背景に、26年第2四半期の実績は事前の予想を上回ったと評した。2026年通年については、出荷台数は産業の平均水準である前年比1ケタ台後半〜2ケタ減少になるとの見通しを維持するとした。

一方、AIサーバー事業についてこの幹部は、26年下半期に入ってクラウドサービスプロバイダ(CSP)やネオクラウド(NeoCloud)の顧客からの受注増が続いているのを受け、26年通年の売上高は前年比3ケタ台の大幅な成長を見込むとした。受注の見通しも2027年以降まで確定しているとした。また、汎用サーバーについても、通年で2ケタ台の成長を予想していると述べた。

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