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【携帯】スマホ世界出荷、26年Q2は前年同期比6.7%減の2億7750万台 上位5社出荷台数・シェア IDC調査
2026-07-15 11:06:14
調査会社IDCは米国時間2026年7月13日、2026年第2四半期(4~6月)のスマートフォン世界出荷が、前年同期比6.7%減の2億7750万台だったことを明らかにした。


26年第2四半期のスマホ市場についてIDCのNabila Popalシニアリサーチディレクターは、「メモリのコストは前年同期比で約300%上昇しており、エントリーモデルでは部品コスト(BOM)の65%以上を占めるまでになっている。これにより、低価格帯製品を主力とするメーカーほど厳しい経営環境に置かれている」と評した。また、「今回の市場低迷は市場全体に均等に及ぶものではない。メモリ不足と価格高騰は、ローエンドモデルに依存するブランドに大打撃を与えた一方、ハイエンドブランドにとっては実質的な追い風になっている」と評した。

IDCクライアントデバイス部門のFrancisco Jeronimo副総裁は、「2026年第2四半期には、ハイエンド市場とローエンド市場の二極化がさらに鮮明になった」とし、韓国サムスン電子(Samsung Electronics)と米アップル(Apple)がいずれも出荷台数を前年同期から伸ばし、市場シェアはそれぞれ3.2ポイント、3.8ポイント拡大したと指摘。これに対し、シャオミ(Xiaomi=小米)、OPPO(欧珀)、vivo(歩歩高)の中国系主要3社は、世界市場における出荷台数がいずれも約20%減少したとし、メモリ価格の継続的な上昇がもたらす影響の深刻さが浮き彫りになったとした。



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