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【半導体】封止・測定のPowertech、ブロードコムとのシンガポールPLP合弁に4億米ドル
2026-07-17 12:17:34
半導体封止・測定(パッケージ・テスト)大手の台湾Powertech(力成)は2026年7月16日、4億米ドルを投じて、AI ASIC設計世界最大手の米ブロードコム(Broadcom)とシンガポールにパネルレベルパッケージング(PLP)業務を手掛ける合弁会社を設立すると表明した。
台湾の大手紙『経済日報』(7月17日付)によると、Powertechは16日、「ブロードコムとシンガポールに設立する合弁会社は先進パッケージ基板(Package Substrate=PKG基板)のAdditive Processを採用するFine-line RDL技術にフォーカスするものだ。新世代のRDLプロセスで、ハイエンドAI(人工知能)チップ及び大型チップ封止技術の需要に応じていく」とした。
また、「今回、ブロードコムとシンガポールに合弁会社を設立する目的は、グローバルな顧客のニーズをサポートするためだ」とした上で、「このことは、既存顧客及び未来の顧客とのファンアウト型パネルレベルパッケージング(FOPLP)分野における協力には影響しない」と表明した。
経済日報の伝えた台湾の業界筋は、「Powertechは台湾で初めてFOPLP分野への投資を表明した半導体封止・測定業者で、2018年に台湾初のFOPLP技術を主力とした生産拠点を建設した」と紹介した。その上でブロードコムとの合弁設立について、「米グーグル(Google)、米オープンAI(OpenAI)、米メタ(Meta)、米アップル(Apple)、米アマゾン(Amazon)といったグローバル大手を顧客に持つブロードコムが自社開発したAIチップ及びネットワーク通信機器等用ハイエンドチップの先進封止の大口受注で、Powertechは業績の急成長を実現する」との見方を示した。
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