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【ノートPC】 今年の出荷量、サムスン500万台、MSI450万台の見通し
2009-04-27 12:05:11
ノートPC市場はNetbookの参入によってその勢力図に大きな転機が訪れているが、本格的な市場参入組の中では、サムスンとMSIの好調さが注目を集めている。市場には中国の「クローンPC」による新たな勢力も台頭し初めているが、ブランドメーカーは品質や保証を前面にクローンノートPCとの差別化を図っている。


ノートPC産業はまさに戦国時代の様相を呈している。最近では「クローンノートPC」(山寨ノートPC=正規品でないノートPC。殆どが税金の支払いなどを行っていない不法販売)が注目を浴びているが、台湾の市場調査会社TRIの陽勝帆副所長は、「クローンノートPCは爆発的に拡大したクローン携帯と比較し、大きく拡大することは無いだろう。ノートPCはある程度の期間にわたって使用する人が殆どで、携帯電話のように短期的な買換サイクル商品とは違う。今年の市場規模は約250万台程度と予想される」と指摘している。



サムスン電子は今年に入ってから、本格的にノートPC市場への参入を開始し、ブランド力とサプライチェーンの垂直統合による優位性を生かし、今年の年間出荷量は500万台に達する見通しだ。また、台湾のMSIはこれまでマザーボード分野を事業の中心に据えていたが(これまでも一部地域でのノートPC販売は行っていた)、昨年から本格的にNetbook市場に参入、ヨーロッパを中心に好調な販売を続けている。また、間もなく発売が開始される新型極薄ノートPC『X-Slim』は発表と同時に大きな注目を集めており、今年のノートPC出荷台数は全体で450万台規模に達すると予想される。

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【ソース:】TRI    【編集者:】Edward