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【LED】 台湾TTIC、中国LED街灯市場で次々と受注獲得
2009-05-26 09:18:12
台湾のLED照明サプライヤーTTIC(鑫源盛)は、3年に渡る中国市場の開拓が奏功し、中国が進めている4兆元規模の内需拡大策、並びに「十城万蓋(都市LED街灯プロジェクト)」関連受注が続いている。また、同社では今後の出荷量拡大を見越して、中国への重点的投資を進める。




TTICによると、同社は2009年初頭、ドイツの照明器具最大手OsramからLED街灯に「Osram」ロゴを使用する権利を獲得している(全世界市場対象)。その後数ヶ月で、台湾の土城工業区、台南科学園区、中国の山東省及び江蘇省の6都市、内陸部の2級都市でLED街灯のモデル敷設を行った。同社の予測によれば、今年年末に予定されている国家基準の制定に伴って出荷量は急拡大する見通しで、中国生産工場への投資を大幅に拡大するという。

TTICによる設備投資は今年に入ってから急速に拡大している。2009年初頭に広東省東莞市に光学レンズ工場を設立したのを皮切りに、4月には江蘇省楊州市政府と省レベルの検査センター、光学研究院及び製品開発センター設立の契約を交わし、更に5月には重慶市とLEDチップ、パッケージング工場の設立意向書の締結を行っている。

その他、同社はこの数ヶ月の間に、中国の大手国有企業ならびに上場企業複数社と戦略提携を結んでいる。こうした提携で同社は中国パートナーに対して技術指導、特許使用権を提供し、中国企業は生産と営業を担い、共同で中国LED街灯市場の開拓を進めていく方針だ。

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【ソース:】TRI    【編集者:】Edward