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【ODM】 部品供給不足、WistronとInventecの5月業績マイナス
2009-06-10 08:53:07
5月のノートPC ODM業界は、時期的に年間の出荷閑散期にあたって新規材料に乏しい状況に加え、部品供給不足による問題が各社にプレッシャーを与えた。ノートPC ODM大手5社の中、6月8日に先陣を切って5月業績の発表を行ったWistron(緯創)とインベンテック(INVENTEC=英業達)の両社は、何れも営業収益がマイナスという結果となった。


Wistronの5月営業収益は前月比4.88%減の387.28億NTドル、出荷量は同じく5.26%減の180万台となった。一方、インベンテックの5月営業収益も前月比12.74%減の285.69億NTドルに止まった。

ノートPC用部品では、光ドライブとLEDバックライトパネルの供給不足が顕著で、エイサー董事長の王振堂氏も先日、こうした問題に触れていた。こうした状況を踏まえ、ゴールドマンサックス証券アジア科学産業研究部主管の金文衝氏は、第2四半期のノートPC市場出荷量成長率予測を当初の13-14%成長から11%成長に下方修正している。

但し、Wistronとインベンテックともに、Y/Y成長率では依然として高い成長率を続けている。Wistronの5月のY/Y成長率は31.37%に達しており、同じくインベンテックも18.52%と高い成長率を維持している。今後下半期の出荷最盛時期に突入することで、更なる成長が期待出来るだろう。

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【ソース:】TRI    【編集者:】Edward