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【中国】 シャープ、「家電下郷」向けにテレビ供給決定
2009-05-15 15:46:00
中国の内需拡大策の一環 、 「家電下郷 (農村への家電普及プロジェクト)」向けに行われた最新の入札結果が発表された。この内、カラーテレビの入札では全26社が選定され、シャープ、LG、BenQ(台湾)の3社が外資企業として新たに選出された。外資企業はこれら3社に加え、これ以前に選定された三洋(東莞華強三洋電子)とAOC(福建建捷電子=台湾AOC子会社)の合計5社が「家電下郷」に参加することとなり、外資ブランドの存在感が高まり始めている。




今回選定された外資ブランドの中、シャープは1機種の32インチ製品(3499元=約5万円)、LGは22インチ~37インチの計4機種(1990元3499元)、BenQは22インチ~37インチの計5機種(1699元~3499元)を投入する。

この内、LGは26省市で販売を行うが、三洋は北京、江蘇省、上海、天津の4省市、BenQは福建省、広東省、江蘇省、上海、浙江省と、各メーカーによる販売可能地域はまちまちとなっている。これは、各省市ごとに「家電下郷」の対象製品を選択するため、各メーカーの補助金付き販売地域が限定されるためである。

今回の入札結果の特徴は、外資ブランドの拡大が広がった他、中国ローカルメーカーによる42インチテレビの投入が増えたことが挙げられる。全体では32インチと37インチが中心だが、KONKA(1機種)、CHANGHONG(2機種)、Hisense(3機種)、AOC(2機種)、HKC(2機種)、TONGFANG(1機種)などを含む合計6社の計11機種の42インチテレビが対象機種として選定された。また、今回は初めてPDPテレビも選定されることとなり、四川省のCHANGHONGが42インチPDPテレビを3499元で落札している。

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【ソース:】TRI    【編集者:】Edward